どうやって売るの？　吹田市不動産売却　豊中市不動産売却　吹田不動産販売(株)

ここまでお読み頂くと少しづつ不動産業界、不動産の売却についての知識を得て頂けた方も多いかもしれませんね。
「良い条件で売れること」は売主様が最も望まれるていることである以上、不動産会社が「どのようにして売るのか？」は
非常に重要なテーマです。

「どのようにして売るのか？」を明確に答えることができるかどうかだけでも
不動産会社を選ぶ基準になりますから非常に重要です。

不動産に限らずどんな商品でも、「気合い」「根性」では売れません（笑）
仮に「良い商品」でも「販売戦略」がなければ売れません。
「販売戦略」があるかどうか、そこがポイントです。

「えっ？そんなの当たり前じゃないか」と思わた方もおられると思います。

ところが、不動産業界では「販売手法・販売戦略」といったものとは無縁なんです。
チラシひとつをとっても、今から２０年前のチラシと今とで体裁や内容が変わったかというと、ほぼ同じです（笑）

そんな業界ですが各社とも全力を挙げて売却物件を求めています。
「売却物件求む！」や「無料査定実施中」といった文言のチラシはよく目にされている通りです。

では、「売り方（販売戦略）」についてはどのような文言が目立っていますか？

「購入希望者が多くいます」
「当社は全国に店舗展開しているネットワークを活用して・・・」
「専任媒介契約であれば商品券○千円プレゼント」
「○○マンション限定でお探しの方がいます」
「チラシを大量に配布しています」

残念ながら見慣れたこれらのメッセージ、告知では自ら「戦略が無い」と言っているようなものです。

全国に店舗を展開していても、今やネットで遠方にいる購入希望者の方も物件情報を取得できます。
それもお家にいながら。

商品券がもらえることは嬉しい限りですが、売主様ではなく不動産会社にとって美味しい専任媒介契約という条件付きです。
商品券がもらえるということと「家が売れること」「売れる戦略」「販売手法」とは全く関係がありません。

さらに言ってしまうと当社では手数料の割引を行っています。
自社のことをいうのはどうかと思いますがこれは結構な額のサービスです。
専任媒介契約という条件がついた上で数千円もしくは１万円程度の商品券をもらっても
売主様にはそれ以上のメリットは得られません。

「○○マンション限定」「▼▼町限定で」「××小学校区限定で」と不動産会社のチラシは「限定」というキーワードが好きです（笑）
実際にそのチラシの内容の通り、購入希望者がおられる場合があるかもしれません。（いてもらわないと困るのですが）

しかし、あなたの家のポストにもそうしたチラシをず～っとポスティングしている不動産会社ってありますよね？
おかしいですよね。その「限定で探している方」はず～っとお探しなのでしょうか？

ちなみに、○○マンション限定といったところで、購入者の状況や心理も変化しますから、
「○○マンションで出たら購入したい」と言っていた購入希望者の方ですら
「う～ん、向きが・・・」「う～ん、価格が・・・」「あっ、今はそのマンションは希望していません」
といった感じで物件が出てきたからと言って「購入してもらえない」ということも実務の中では多々あります（泣）

さて、ここまで読み進めて頂くとコラム１「不動産会社の選び方」・コラム２「査定額で売れるの？」
と上記のコラムを通じて多くの方が「（知られざる）不動産業界」に関して知識を得られたと思います。

「不動産会社の規模（店舗数・ブランド）」や「広告の量」「査定額（査定報告）」と
売主様が「良い条件で売却出来ること」とは直接的な関係が非常にに薄いことがお分かり頂けたかと思われます。

当社では売却をご依頼頂いた方へは以下の通りの「不動産売却サービス」を実施させて頂いております。

①スーモ、オウチーノといったポータルサイトに物件を掲載。
②自社サイトに個別の特設ページを開設。
③現在、お探しの常時約２００名の当社顧客に対してメール等で物件情報の告知を行います。
④（社）近畿圏不動産流通機構（ＲＥＩＮＳ）に物件の情報を登録し、当社以外の不動産会社に対し迅速に情報提供。
⑤仲介手数料を割引。他社とはどのくらいお得かはこちらにてご確認ください♪
⑥ホームインスペクション（建物診断）を当社の費用負担にて実施（診断書付き）。※専任媒介契約にてご依頼の場合
⑦物件の特徴を活かす販売図面を作成。
⑧販売活動の状況報告・アドバイスを密に行います。

高く売るコツ？と７つのポイント　吹田市不動産売却　豊中市不動産売却　吹田不動産販売(株)

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